国頭ツーリズム協会 JICA留学生セミナー実施報告
JICA留学生セミナー実施報告(2006年3月)
JICA留学生セミナー講義
国頭ツーリズム協会では、平成17年度より、JICA(国際協力機構)からの受託事業として、「留学生セミナー」を実施することになりました。そこで、初年度は「地域資源の持続的な利活用と地域づくり」というテーマで16名のJICA奨学生を受け入れました。
参加者の内訳は、ウズベキスタン、ネパール、バングラデシュ、ベトナム、モンゴル、ラオス、中国、フィリピン、ミャンマー、チリの計11ヶ国から、JICAの奨学金で日本国内の大学院に留学している皆さんです。
3月5日の初日は、浦添市にあるJICA沖縄センターでのオリエンテーションと講義で一日を終え、 翌日からは、国頭村をはじめとするヤンバルでの3泊4日(〜3/11)の宿泊研修に入りました。 研修は、ヤンバルの4村(国頭、東、大宜味、今帰仁村)をまわっての現場視察や講義によって構成され、
- ヤンバルの地域資源を利活用した多様な観光振興化の現状
- 国頭村の事例
比地大滝入り口にてガイドの説明を受ける留学生
視察先は以下のとおり。
- 国頭村:比地大滝キャンプ場、安波区および安波ダムクイナ湖畔事業予定地
- 東村:村民の森つつじ園、つつじエコパーク
- 大宜味村:芭蕉布会館
- 今帰仁村:今帰仁城址、歴史文化センター
かなりの強行軍のスケジュールとは言え、若い留学生達は皆最後まで笑顔を絶やさず、毎晩、地元のペルー居酒屋(辺土名)に通い、地域の人々との交流も積極的に楽しんでいたようです。(*^_^*)
また、最終日には、地元の辺土名小学校を訪問し、国別に小グループに分かれ、子供たちとの交流を楽しみました。生徒の前でサルサを披露し、子供たちにサルサ・レッスンを始めたチリからの留学生や、自国の遊びを紹介し、一緒に遊び始めた留学生たち・子供達の活き活きとした姿が見られました。お互いに一生の思い出が作れたのではないでしょうか。
本事業は平成18年度も引き続き受託する予定です。
東村つつじ祭り
平成17年度 JICA留学生セミナー担当 村上由希子

