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国頭ツーリズム協会
国頭ツーリズム協会 やんばるの森通信 No.19
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やんばるの森通信 No.19 平成15年7月20日

夏のオリジナルツアー実施中!!

安波ダムカヌー探検ツアー
安波ダムカヌー探検ツアー

 ことのほか暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか。

 ツーリズム協会では、7月から9月にかけて毎週土日祝祭日、夏のオリジナルツ アーを実施しております。比地大滝、与那覇岳周辺、伊部岳、西銘岳へ行き、周 囲の生き物や植物を観察する森林トレッキングとバードウォッチング、森林公園 ではホタルやコノハズク等を観察るナイトウォッチング、国頭村の海中を探検す ることができるフィッシュウォッチング、川遊びが楽しめる安波ダムカヌー探検 と盛りだくさんのイベントを用意しております。


与那覇岳周辺のバードウォ
ッチング
与那覇岳周辺のバードウォッチング

 国頭村ツーリズム協会が用意するこの夏限定オリジナルツアーに参加頂きやん ばるの自然を満喫してみませんか。詳しくは、国頭村ツーリズム協会事務局(50 -1130)までお気軽にお問合せ下さい。


夏の空を舞う野鳥たち

説明をする国頭村ツーリズム
協会顧問久高氏
説明をする国頭村ツーリズム協会顧問久高 氏

 去った7月13日(日)国頭村ツーリズム協会主催「親子で夏の野鳥観察会」を開催 しました。ツーリズム協会顧問久高氏の案内で、与那から宜名真にかけての海岸線 で観察可能な夏鳥「アジサシ類」を観察する催しでしたが、幸いエリグロアジサシ の子育てが確認されるなど、11名の親子連れで賑わいをみせていました。

 ツーリズム協会では月1回観察会を実施しております。次回の観察会は9月21日 (日)開催で、早朝から「アカハラダカ」を観察する催しとなります。 ふるっての参加をお待ちしております。


人材育成講座報告

斎藤純一氏による解説
斎藤純一氏による解説
国頭の自然を守り、利用する
ためにやらなければならないことは(ランキング実習)
国頭の自然を守り、利用する ためにやらなければならないことは(ランキング実習)

 6月におけるトピックは、「エコツーリズム」と「持続可能な社会づくり」。 エコツーリズムの基本的な考え方とそれを支える地域における持続可能性のあり方 について、それらを理解する出発点に立ちました。

 7月前半の講座では、環境省やんばる野生保護センターの斎藤純一氏をお招きし 日本の国立公園制度のしくみ、国立公園の保全と活用についてお話を伺いました。 折りしも、返還が予定される北部演習場跡地の国立公園化の動きがある中、活発 な意見交換がなされ指定される地域の当事者意識の高まりを感じました。お話の 中で、今年の自然公園法の改正に伴いこれまで「すぐれた自然風景地の保護」と いう考え方で指定されていた国立公園に、そこに棲む生き物全体を保護すること を含むという“生物多様性の確保が国・自治体の責務”がきちんと言葉として組 み込まれたことを確認できました。これは時代の流れとして当然ともいえるでし ょう。

 国立公園を利用する上での問題点も整理できました。多くの民有地を含んで指 定される日本の国立公園なので、リゾート施設や道路建設、宅地造成といった開 発の問題、登山道の踏みつけ、し尿処理、ゴミの不法投棄や交通渋滞に代表され るオーバーユース(過剰利用)の問題、生態系のかく乱等、国立公園に指定され たがために生まれていくるであろう問題の数々は、やんばる地域で生活を営む私 たち住民にすべからず投げかけられていることを暗に示すものでもあるわけです。

 受講者の皆さんから「エコツーリズムを展開していく上で、色々な人々や組織が 関わっていかなければならないことを知った」、「私たちやんばるの国立公園指定 に向けてさらに勉強していきたい」など、たくさんのふりかえりを共有しました。

人材育成講師 大島 順子

かじま〜い

 ワシャワシャワシャ…今日も早朝からクマゼミの大合唱に起こされる。それにし ても夏。雲は山並みを凌ぎ遥か天高くそびえ立ち、白い雲を縁取る青空は果てを見 透せぬ程の深さで広がる。

 それにしても夏…、いよいよ古い時代から催されている祭りの時季到来。きたる シチグヮチモーイ(旧盆の頃に執り行われる、豊作を祈願する踊り)のため、ウド ゥイマールの集落においては御婦人達による練習が始まった。期待に胸高まる8月6 日の安田区のウフシヌグは、厳かな中にも勇壮さを見せてくれるのだろうか?「ス クナレ〜スクスク」の囃でいっせいに御払いを受ける安田のオバァー達は、これま でのようにあの笑顔を見せてくれるのだろうか?そして8月18日に催される比地区や 与那区におけるウンジャミは、神人(カミンチュ)など後継者が無くその存続が危 惧されるが、今年はどのような規模で催されるのだろう?など、祭りに寄せる想い が様々に頭を駆け巡る。

協会顧問 久高 将和

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