やんばるの森通信 No.21 平成15年9月20日
オリジナルポストカード発売中
生物の巻
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風景の巻
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さわやかな初秋の季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
国頭村ツーリズム協会では、「森からのたより」と題し、「生物の巻」「風景の巻」 2セットのオリジナルポストカードを発売中です。「生物の巻」では、ノグチゲラや ヤンバルクイナなど、やんばるを代表する可憐な鳥たちの姿が、「風景の巻」では、 やんばるの森や清流の輝く風景が映し出されています。やんばるの自然がたくさんつ まっているポストカードです。
販売価格1セット(6枚組み)各500円(税込み)。 郵送も承っておりますので、国頭村ツーリズム協会(国頭村観光物産センター内 50−1130)まで、お気軽にお問い合せ下さい。
みなさんご存知でしたか?
国頭村の楽しみ方がわかる情報満載のガイドブック「国頭村まるごと体験ツアー ガイドブック」(国頭村ツーリズム協会製作)を販売しております。国頭村がぎっ しりつまった国頭村を訪れる人必携のガイドブックです。販売価格1冊300円でお買 い求めできます。(郵送も可能)。やんばるにお立ち寄りの際は、ぜひお手にとっ てご覧下さい。
人材育成講座報告
身の回りで起こっている事実としっかり向き合おう
地域資源探し”の第一歩として、前回は森林公園に足を運び、五感を使ってそこ にある万象に即してものごとを調べるフィールドワークを体験しましたが、9月後半 の講座では、国頭村全域を対象に私たちの生活周辺で起こっている事実に目を向け た現場調査を実施しました。
調べることは理解への入り口に立つことであると同時に、「物事の深層を深め るため、さらに調べなくてはならない!」など新たな課題の発見につながります。 今回調査地として訪れた場所は、謝敷、佐手、宇嘉、辺土、奥、楚洲、安田、 安波の各地区です。 いつも何気なく通り過ぎてしまう場所ですが、他人事です まさず村内の一住民として当事者意識を持って事に当たることの必要性を痛感し た一日でした。
次回の講座では、このような現状に対してどうしたらよいのか、できることは 何なのか、行動に移していくにはどうしたらよいのかを考えてみたいと思います。 あたり前すぎて目に停まらない普段の生活場所や観光地。足元をもう一度見直し ながら、地域にある資源の保全と有効な利活用に取り組んでいきたいものです。
人材育成講師 大島 順子
村内のあちらこちらに不法投棄が目立ちま
す
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益々侵食されていく海岸線
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遊休化した農地が目立つ場所
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タナガーグムイへの降り口が痛々しく目に入
る
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かじま〜い
耳が健全なら四六時中はばかりなく飛び込んでくる「音」を意識した事はあるだ ろうか?「視覚」・「聴覚」・「触覚」・「味覚」・「臭覚」と我々人間が兼ね備 えた五感のなかでも、その機能を損なわない限り休むことなく働く感覚器官が耳の 受け持つ聴く機能の「聴覚」であり、それは寝ている時でさえ、例えば危険を知ら せる音とそうでは無い音を暗黙の内に聞き分けるなど機能しているものである。言 われてみればまったくその通りであり、聴覚と言う信号識別機能が常時働いている からこそ、安心して日々高いびきをかき就寝できようというものである。ところで、 あなたは今日何の音に気をとられましたか?
白露もとうに過ぎ、もう秋分の頃、山野を含む巷ではどの様な音の移ろいがあっ たのでしょう?
セミの声も、里では「シゲルゥ〜ワッ!」のクロイワツクツク、山間では「ケ〜 ン、ケ〜ン・・」のオオシマゼミに代わったことはすでに御承知おきですよね。も ちろん!ごく少数ながらクマゼミも夏の名残を惜しみ、「ワシャワシャ」と言って はいるのですが、自然界ではすでに秋の到来なのですよね。各地に伝わる秋の豊年 祭が醸し出す音も次回の豊年祭までの余韻を残しながらも鳴りを潜めました。いよ いよ秋本番!自らを取り巻く環境の音に耳を傾け、モノ思い顔で哲学してみるのも 秋ならではのものですよ。
協会顧問 久高 将和

