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国頭ツーリズム協会 やんばるの森通信 No.23
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やんばるの森通信 No.23 平成15年11月20日

第2回 国頭村かかしまつりのお知らせ!

かかしまつり

 日本一早い沖縄、やんばるのカンヒザクラの開花にあわせて、「第2回国 頭村かかしまつり」を下記日程にて開催いたします。

 メイン会場は、前回同様、国頭村の表玄関となっている国頭村観光物産セ ンターに設置いたします。昨年度3月に実施しました「第1回国頭村かかし まつり」は、ご協力頂きました皆様のおかげをもちまして、国頭村民を始 め、国頭村への来訪者、沖縄県観光リゾート局から非常に高い評価を得る事 が出来ました。かかしの製作に当たり、村内保育園、幼稚園、学童クラブ、 小中学校の子供から、国頭村役場、森林組合、商工会青年部、そして各家族 まで多くの「かかし」を出品して頂いたことにより、当初の目的である「地 域の住民が一つになって楽しく何かをつくる事で、やんばるに住む自分たち の村民意識を確認し合う」ことも達成出来たと思います。第2回国頭村かか しまつり開催におきましても、出展の御協力をいただけますようよろしくお 願い致します。


  • 開催期間:平成16年2月7日〜2月21日まで
  • メイン会場:国頭村観光物産センター芝生広場
  • 展示会場:奥間ターブク 参加希望の集落
  • 連絡先:0980-50-1130(国頭村ツーリズム協会まで)

※まつり期間中のボランティアスタッフを募集しています。


かかしまつり かかしまつり かかしまつり

イベント情報 −月例観察会のお知らせ!

野鳥

水辺に住む野鳥観察会

  • 日時:平成15年12月20日 午前9時〜12時
  • 集合場所:国頭村観光物産センター駐車場
  • 準備するもの:動きやすい服装(長袖、長ズボン、帽子)でご 参加下さい。

人材育成講座報告

平成14年度の人材育成講座が無事終了しました

修了証授与
修了証を授与される受講者の皆さんの顔には、やり遂げた笑みが輝 きます
閉講式
閉講式の後、和やかに歓談す る皆さん

 地域住民が地域資源を活かす持続可能なツーリズムのありかたやそのすす め方について学ぶ半年間の人材育成講座が10月25日をもって終了しました。 私たち地域に何があり、何が起こっているのか様々なテーマについて受講者 間で十分な意見交換をし、共通認識を持つことをねらいとして毎月約4回の ペースで5月から合計21回にわたり開講されました。

  • 「村内の建物、施設、農耕地について認識を新たにした」
  • 「フィールドワーク等で、国頭村の自然や社会環境について体験を通して学び、文化財や 天然記念物などの地域資源を正しく理解できるようになった」(T.K)
  • 「国頭の自然や景観を守ることやツーリズムの望ましい発展のためには、行政との連携が 必要だと思う。行政側からの講師も招くのもよいだろう」(Y.Y)
  • 「参加型学習は、たいへん良い学習方法だと思います。もっとPRして、やる気のある人々 を集めましょう」(T.K)

 講座終了のアンケートで受講者の皆さんが書いてくださった言葉です。 地域の資源を活かしたツーリズムは、すべての産業と密接に関係し行政と地 域住民、業界との信頼に基づいた連携が必要です。そして何よりも地域にお ける地道な人づくりと、その学びの場を確保していくことが求められていま す。地域を知ることは、地域づくりの始まりです。これからも村民の皆さん と一緒に学ぶ人材育成講座へご支援のほど宜しくお願い致します。


人材育成講師 大島 順子

かじま〜い

 11月の前半から二週間ばかりやんばるを留守にし、村への帰途のために降 り立った那覇空港は「冬」という言葉が東京よりも似つかわしく思わせる冷 たい北風が吹いていた。

 翌日早々に山野の季節の移ろいを確認すべく林道を駆け巡った。ススキの 穂が陽光を含み柔らかな銀色に輝き道を縁取っていた。森の入り口はツワブ キの黄色の花で飾られ、茂みからはアオジやヤブサメなど冬季にやんばるを 来訪する小鳥の声が数多く聞こえた。つい先日の10月まで、いささか時期外 れに「ホーホケキョ!」なんてきまり悪く鳴いていたウグイスも、やぶを通 し聞こえた鳴きは「チョッ、チョッ・・」と地鳴きでしっかり冬している。 いや何とも…、たった14日の間に冬の厚みはここまで変われるもんだ。

 聞けば、今の冷え込みはここ2〜3日の間とのことで、寒さが続いていたわ けではないとの由。されど山間部の谷間では、暑さをしのぎ静かに冷え込み の時季を待ちかねていたイシカワガエルが、繁殖期固有の哀愁たっぷりの声 を上げはじめているとか…。仲間内では年毎に話題に上るハナサキガエルが 繁殖のために小さな滝壷に集うのももうすぐのことだろうが、果たして今年 も昨年と変わらない情景が森では展開されるであろうか?

 生息状況が環境変化の一つの指標とされるカエルたちの動向が最も気にな る季節が今年もやってきた。

協会顧問 久高 将和

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