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国頭ツーリズム協会 やんばるの森通信 No.26
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やんばるの森通信 No.26 平成16年2月22日

今年もユニークなかかし達が集合しました!

 平成16年2月7日(土)〜2月21日(土)の間、開催した「第2回国頭村かかしまつ り」も村内保育所、小中学校、団体、行政の御協力で大盛況の下、終了することが できました。昨年よりさらにユニークなかかし達が、村内3カ所の会場に130体余り 集りました。

 今年の「かかしまつり大賞」には、左手小中学校の『ビバ☆クン』が選出されま した。その他に優秀賞2作品、努力賞6作品、ユーモア賞5作品、アイデア賞6作品、 波及効果を狙ってますで賞1作品の受賞がありました。


奥間ターブック

農業の機械か?

作品名:農業の機械か?

国頭村役場 総務課
第2回国頭村かかしまつり
「優 秀 賞」
ビバ☆クン

作品名:ビバ☆クン

佐手小中学校
第2回国頭村かかしまつり
「かかしまつり大賞」
シシくぇー

作品名:シシくぇー

国頭村役場 振興策推進室
第2回国頭村かかしまつり
「優 秀 賞」

与那集落

 与那区では、海岸への漂着物を使ったユニークなかかしや川周辺には、20体あま りのかかし達が展示されました。

与那区かかし 与那区かかし 与那区かかし

奥集落

 奥区では、独自にかかしまつりの採点を行っていて、20体近くの作品が奥ヤンバ ルの里に展示されました。

奥区かかし 奥区かかし 奥区かかし

知れば知るほどやんばるは宝のシマ!

やんばるの生活文化と伝統行事を学ぶ連続セミナー』受講者募集中!

 いよいよ「やんばるの生活文化と伝統行事を学ぶ連続セミナー」が始まります。 皆さん、この機会に私たちやんばるで受け継がれている、シヌグやウンジャミと いった伝統行事について理解を深めてみませんか。

 この度の連続セミナーは、例年開講している人材育成講座一般コースのステッ プアップコースとして、地域の皆さんとやんばる地域固有の問題やテーマについ て理解を深め、意見交換しながら共通意識を育む学びの場です。

 国の無形民俗文化財であるシヌグやウンジャミは、集落発祥時の生活習慣が色 濃く残ったとされる古代祭祀ですが、後継者の問題からそれらの簡素化も見られ るようになってきました。

 かつて伝統行事は、集落における人々の共同の営みと連帯意識を確かめ合う大 切な地域固めの役目を担っていたともいえますが、これら伝統行事を伝承するこ との意味について、今一度確認し合うときが来ているのではないでしょうか。  セミナーでは、講義やスライドによるやんばるの生活文化や伝統行事の紹介を 始め、伝統行事の観光化の現状や問題点などを、参加型学習という、学ぶ人の積 極的参加を大切にする学習方法を取り入れて展開します。興味、関心のある地域 の方々のご参加をお待ちしています。また、お知りあいの方にもどうぞセミナー をご紹介ください。 

人材育成講座担当 大島 順子

連続セミナーのご案内

日時 平成16年2月27日(金)・3月12日(金)・3月26日(金) *午後7時〜9時30分
場所国頭村社会福祉協議会・会議室(国道58号沿い 「辺土名ドライブイン」後ろ)
対象原則として、やんばる三村(国頭、大宜味、東)に在住 し各回すべてに受講できる方。
   *国頭村ツーリズム協会主催の人材育成講座(一般コース)を修了した方を優先させ ていただきますが、テーマに興味や関心を持つ三村地域住民の方々はどなたでも受 講できます。
定員20名 *定員になり次第締め切らせていただきます。
受講費各回300円(資料代)
申込み事前申込みが必要です。詳細は、国頭村ツーリズム 協会(0980-50-1130)にご連絡ください。

かじま〜い

 屋久島へ行ってきた。目的は世界遺産の島「屋久島」に整備された自然公園や 巨費を投じ建設された屋久島環境文化研修センターや屋久島環境文化村センター、 白谷雲水峡の施設の規模や内容、運用・稼動状況を見るためである。

 私なりの評価から先に言うと、今回視察対象とした施設の稼動状況はふれこみ とは裏腹にどこも芳しくは無かった。「観光シーズンを外して行ったこともあり、 島へ渡る観光客は思いのほか少なかった。」ということを考慮した上でもの結論 である。屋久島が世界自然遺産へ登録されたのが平成5年のことである。日本経済 の変革からいうと丁度バブル期の頃と言って良いのかもしれない。その頃の好景 気と世界自然遺産への登録というブランド確立をバックに屋久島は過分な施設整 備に走ってしまったようだった。

 屋久島環境文化財団の管理運営する施設は建設に要した費用が50億円とも70億 円ともいわれている。目のくらむような巨費を投じ、たったの10年しか立ってい ないのに、屋久島文化研修センターなどは県が捻出した1,000万円プラスの予算 で建物の板壁を張替え中であった。職員が11名、年間利用者数9,000名。施設の 性格からすると妥当な利用者数ともいえるが、その収益からは光熱費を捻出する のがやっとだとか?

 一方の屋久島文化村センターにおいても独自の迫力ある映像売りにしていながら、 利用者数は伸びず年間の利用者数は2万人止まり。大人の利用料が一人500円とし た観料からして売り上げの上限が1,000万円。ここでも電気料の捻出がやっとか な?とのこと。屋久島の年間観光客入り数が20万人。その30%もの観光客が施設 を利用してくれたら何とかなるのだが・・・とは、施設運用の責任者の苦しい胸 のうちの弁。

協会顧問 久高 将和

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