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国頭ツーリズム協会
国頭ツーリズム協会 やんばるの森通信 No.4
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山原の森通信 4 平成14年2月15日

国頭村ツーリズム協会設立準備会経過報告

 余寒の候、日々ご健勝にてお過ごしのことと思います。

 平成14年2月7日(木)午後7時から商工会館2階にて、第3回国頭村ツーリズム協会 設立準備会定例会を開催致しました。

 経過報告では、これまで設立準備会で行ってきた事業として、平成13年11月9日から 平成14年3月23日までの全20回の人材育成講座の開講状況、村内で展開できるツアー コース設定(与那覇岳、奥区周辺、比地大滝、伊部岳、カシの木コース)の調査中間 報告、協会規約策定、次年度の事業計画、現在発行中の山原の森通信など、国頭村ツ ーリズム協会設立準備会で手掛けている事業を中心とした中間報告を行いました。 この先3月の協会設立まで、国頭村当局との連携を強固に図り、持続可能な国頭型ツー リズムの基礎作りや情報発信、地域社会へ貢献できるプログラム作り等を精力的に行う 予定ですので、今後とも御指導をお願いします。

国頭村ツーリズム協会設立準備会 会長 山川 安雄

やんばる体感沖縄モニターツアー報告

やんばる体感モニターツアーを振り返って

 去る1月25日に(社)全国農協観光協会が主催する 「やんばる体感モニターツアー」 が比地大滝にて実施され本土から32名のモニターが参加し、案内には人材育成講座の メンバー8人があたりました。メンバーはこれまでのガイド経験の有無にかかわらず、 11月から共に学んできた事の実践の場としてそれぞれ一生懸命お客様を案内していま した。

 これまで比地大滝では、多くの修学旅行の案内が行われ、多人数での川歩きの 形態を続けて来たため「岩のコケが剥がれてしまう」 という影響が出てきました。 そこで「持続可能なフィールド活用」をはかるため、今回のモニターツアーでは遊歩 道のみの使用とし、実施しました。

 8人のメンバーはそれぞれ熱心に思いやりを持って インタープリテーション(解説活動)を行い、最後まで楽しい雰囲気で無事終了しま した。最後に参加者から「とても楽しかった。」「ガイドが良かった。」 「国頭村の人の笑顔って素敵ですね。」との言葉を頂きました。

ガイドリーダー 山川 雄二

やんばる体感モニターツアーを振り返って(人材育成講座参加メンバー)

 今回のツアーで気付いた事は、参加者が初対面で打ち解けていないので、最初の あいさつには充分配慮する必要性がありましたが、ガイド(人材育成講座受講者) は、あいさつに元気があったので良かったと思います。 始まって直は、ツアー参加者からの問いかけに、四苦八苦していたガイド(人材 育成講座受講者)が、ツアーの終わる頃には対話がスムーズになり、言葉のキャッチ ボールができる様になっていたので成功したと思います。

(K.Oさん)

 今回、メインガイドとしてツアーに参加しました。 モニターツアーには、全国各地から多くの方々が参加くださり、比地大滝までの ツアーを行ったのですが、最初から最後まで緊張が取れず、自然や動植物の知識も 少ない為、ガイドというより参加者と自然を一緒に体験して行こうと考えていまし た。私の受け持った参加者の皆様は、ほとんどの方が興味を持って熱心に説明を 聞かれていたので、事故もなく参加者の皆様には、満足していただいたと思って います。帰り際に「ありがとうございました。お世話になりました。」と笑顔で 言われ参加して良かったと思います。

(M.Tさん)

お知らせ

辺野喜ダム祭りトリムマラソン大会

〜マラソン・カヌー体験・他〜
  • 日時:平成14年3月3日(日)
  • 場所:辺野喜ダム

環境省やんばる地域保全・活用計画説明会

〜第2回テーマ:ゾーニングについて〜
  • 日時:平成14年3月6日(木)
  • 会場:大宜味村・農村環境改善センター

*国頭村ツーリズム協会設立3月上旬予定

調査依頼

このような面白い形の石などがありましたら、ぜひ国頭村ツーリズム 協会までご一報よろしくお願いします。

石

人材育成講座報告

”インタープリテーション”って何?

oshima

 2月8日の講座で、辺土名区字誌編集委員会副委員長の山川洋一さんから、 字誌編集方針や辺土名を中心とした昔の話を伺いました。

「先人によって築き上げられた伝統文化、風俗習慣、自然、風物に触れ、伝統と 歴史の中を生き継いできた辺土名の人々の声を直に見聞し、時代の流れをいくらかでも 検証できたら幸いである。」

という字誌の編纂目的を読んだ時、今講座で学んでいる インタープリテーション(解説活動)の大切な一要素”伝えたいこと” (メッセージ) であると納得しました。そして

「郷土誌であり、時代によって刻まれた史実を大切に することが生命になる。しかし、史実だけの網羅はなかなか興味が沸かないので、 史実に基づいた裏話などを織り込むことによって話題性が出せる。」

とここまで読むと、これが”伝えたいという気持ちや情熱” を持ち”伝える技術”を備えた仲介者 としてのインタープリター(解説者)の役割なのだと意を強くしたものです。

 やんばるの地域資源は、貴重な自然の素晴らしさだけでなく、歴史や文化も含みま す。やんばるの訪問者に対し自然観察や自然の中での遊びやレクリエーションを通し、 やんばるの自然環境の現状やその保全の重要さを説き、地域の自然を適切に利用 してもらうための活動もインタープリターが担うことも覚えておいていただきたい ものです。

大島さん

かじま〜い

 春爛漫!

 奥など国頭村の花見所では寒緋桜が咲き誇り、あえて「立春!」と声高に 叫ばなくてもポッポッ…と春はお出ましなさっている今日この頃です。 桜色の花を渡るメジロやウグイス、ヒヨドリなどなどの何とも忙しい様子… サトウキビの収穫を迎えた農家の皆さんの忙しさも然もありなん?というところ でしょう。

 さて、この農繁期の頃の楽しみをひとつ挙げるとすれば、欠かせないのがまず アレでしょう!声高に披露するわけでは無いのですが…アレですよ。

 ウイホウの主婦にとってはおなじみのアレが、この時期ならではの岩海苔つみ。

 かつては換金することもあったとされる風味豊かな岩海苔、この時期ならではの 風味風物ですが、海を取り巻く自然環境の悪化か?はたまた温暖化のせいか? このところは磯場での海苔の生育も芳しくは無い。とは言っても場所により、 ごく普通の家庭でその風味を味わうくらいの収穫があるのは確実なので、 この春、忘れ去られようとしている古き良き時代からの自然の恵みを味わって みるのはいかがでしょうか?

 ただし、海苔つみの場所が、荒れ狂う波の押し寄せる磯場である事から、 安全にはくれぐれも手抜かりの無いように!

久高さん

発見だより

聖徳太子石

 私は、辺土岬を辺土名から見るとある人物に見える事に気づきました。 それは、聖徳太子です。皆さんも58号線を辺土名に向かう時にはじっくり 観察してはいかがでしょう。


発行だより

 突然ですが、編集部から読者の皆様への「お願い…」があります。 国頭村ツーリズム協会設立準備委員会で発行している山原の森通信を、 もっと中身の充実した楽しい通信にしたいとおもいます。 そこで、読者の皆様の考えや意見、国頭村内の色々な情報をできる限り 多く発信していきたいと思います。当編集部へのご協力をよろしくお願いします。

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