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国頭ツーリズム協会 やんばるの森通信 No.8
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やんばるの森通信 No.8 平成14年6月27日

国頭村のアブシバレー行事

ハーリー大会

 第12回となる辺士名区ハーリー大会が去った5月19日に開催されました。

 辺士名区区長大田功さんは、「成人会の日々の積極的な活動で運営されているアブ シバレー行事のハーリー大会なので、多くの区民の暖かいご声援とご協力をよろしく 御願いします。」との事でした。 

 続いて、辺士名区成人会 会長 宮城 清弘さんのインタビューでは、「今年の見 所は、辺士名西チームの4連覇をどこが阻止するかが見所。」「今回は、海上に風が あり波が高いので、ハーリー大会が安全に行われるようにしたい、それと、今年は、 復帰30周年の年なので、参加者や応援されている方々の心に残る素晴らしいハーリー 大会にしたい。」と今大会の抱負を語ってくれました。


ハーリー大会

 晴天に恵まれ、熱い競争を繰広げた各支部代表の方々の勇ましい掛け声や声援で始 まった第12回ハーリー大会、過去最多の19チームの参加で盛り上がりのあるハーリー 大会になりました。途中、転覆などのアクシデントがありましたが、最後まで全力を 出しきった各支部代表者の全頂点に立ったのは『辺士名西チームでした。』閉会式で は、優勝旗を高く掲げて歓びを表していました。


ハーリー大会 ハーリー大会 ハーリー大会

イベント情報

親子で幻想的な夜のホタル観察会

教育委員社会教育課・国頭村ツーリズム協会共催
暑い日は、涼しい夜の自然観察をしませんか?
  • 日時:平成14年7月27日(土)
  • 集合場所:国頭村観光物産センター駐車場
  • 天候などで予定が変わる事もあります。

夏鳥を親子で観察しよう!

教育委員社会教育課・国頭村ツーリズム協会共催
  • 開催日:8月予定
  • 観察場所:オクマレストセンター内予定

※ 上記観察会は、8月に行う予定です。

人材育成講座報告

「頭が固い、固い・・・」と悩む皆さん

人材育成講座
各グループに分かれて、頭に浮かんだことを簡潔に素早く書き込む作業中です
人材育成講座
ブレイン・ストーミングで出た事について、みんなの前に出て発表をしました

 6月14日・15日の一般コースでは、誰もが発言の機会とその価値を認めてもらえる 民主的な方法づくりの一つとして、参加者全員でたくさんの意見やアイディアを出し 合い、そこから“何か”を見つけていくための手法 「ブレイン・ストーミング」を体験しました。 「質より量・自由奔放・批判厳禁・演説禁止」 というルールの元、提示 されたテーマについて受講者全員が自由に意見やアイディアを述べ、それらをすべて 書き出していきました。・・・が!困ったことに皆さんなかなかアイディアが出てきま せん。「う〜ん、頭が固い、固い!」「何故こんなにも自分の考え方には柔軟性がな いのだろう・・・」とがっくり力を落とした様子。しかしながら、格闘の末、グループ のメンバーが相互に関わりながら膠着したムードを払拭し、まとめ上げ、最後の発表 まで成し遂げることができました。(ちなみに、受講者が提案したテーマは、『国頭 に人を呼ぶためには』『国頭にあったらいい施設やお店』『国頭の昔の遊び』でし た。)

 講座における学びのふりかえりの際、 「一つのテーマについて、年齢の違いを超え て話し合うことができてとても楽しかった。」「相手が何を考えているのか(自分と 共通する点、違う点)が見えた」「自分の先入観や情報の片寄り、情報不足に気づい た」 等などの感想が挙がりました。これからじっくり地域資源(自然・文化・歴史な ど)の利活用の仕方を学んでいく上での大切な視点に気づき、公正なコミュニケーシ ョン技術を体得する機会となったのは言うまでもないでしょう。

 何でも言える雰囲気を大切にし、アイディアに耳を傾け、自由な発想で討議し、創 造的に問題解決を目指す手法としてのブレイン・ストーミングは、楽しいものです。 「頭が固くなって・・・」と悩む皆さん!あまり難しいことを考えないで、遊び感覚で 何か一つテーマを決めて、ためらったり、恥ずかしがったりせずに思いついたらその まま口に出して、書き留めてみてください。この繰り返しが、発想を広げていく上で 一番大切なのであり、加えて“頭の体操”にもなることうけ合い!なのです。

人材育成講座講師 大島 順子


かじまーい

 ヤッホォ〜!やっと沖縄の梅雨ですね。雨が少なくても、律儀なまでにほぼ予定通 りの梅雨の明けです。ちまたでは、時折“給水制限”という4文字が新聞紙上をにぎ わす状況ですが、なぜか深刻さは伝わってこない。さらに、いままで幾つものダムを 造ってきても、今だに「ダム建設は必要!」との声がこのような水事情に乗じてあが る。

 一方では「エコツーリズム」という、自然環境を持続的に利活用する新手の旅行 が、今世紀には隆盛を極めるという、産官民あげての大きな期待もある。これらは、 見ようによってまったく相反する事であり、どちらも自然と大きな関わりがあるだ けに何処かで整合性をつける必要がある。水が不足というのであれば、沖縄におい ては慢性的に言われ続けている事であり、とすれば日常的な意識付けとして水の使 用に関する教育があってよい。

 自然環境の持続的利活用を謳うエコツーリズムの推進を言うならば、観光客に対 しても、慢性的に水不足に悩む島の、水の使い方に関する教育が周年を通しなされ てしかるべきであると思うのだが如何だろう? あちらを立てればこちらが歪む。 問題の解決にはやはり教育だな!と帰結する今日この頃であるが、水不足となれば クイチャーを踊る関係者がいるのだから…事は悩ましい。

国頭村ツーリズム協会 顧問 久高 将和

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